

わたしのデリケートゾーン(VIOライン)と乳首、ずっと黒ずんでる。
デリケートゾーン(VIOライン)や乳首がずっと黒ずんでいて、どうしたら良いかわからないですよね?
デリケートゾーン(VIOライン)や乳首に黒ずみが発生してしまう原因は幾つか有りますが、その原因と治す方法のお話をしています。
VIOの黒ずみの原因はメラニン。治す方法は?

デリケートゾーン(VIOライン)や乳首の黒ずみの原因はメラニン色素に関係しています。
そのメラニンの生成のメカニズムを知ることでデリケートゾーンや乳首の黒ずみがどうしてできるのか?少しでもメラニンを減らす方法、治す方法はあるのか?を説明します。
VIOラインや乳首が黒ずむメラニンのメカニズム
- 表皮細胞(ケラチノサイト)に女性ホルモンや紫外線など刺激があると、、、
- 刺激によりプラスミンというメラノサイト活性化因子という情報伝達の物質がメラノサイト に影響を与えると考えられています。
- メラノサイトの中にあるチロシンというアミノ酸が、メラニン生成酵素のチロシナーゼなどの作用により、ドーパ⇒ドーパキノンという化合物になり、やがてメラニンに変化します。
- メラノサイト内でつくられたメラニンが、ケラチノサイトに次々と受け渡され、過剰に蓄積するとシミになります。

メラニンは本来、紫外線やさまざまな刺激から細胞を守るために産生されます。
メラニンは人間にとってなくてはならない大切なものです。
しかし、なんらかの原因で過剰に作られたメラニンは、ケラチノサイトに滞留すると、色素が沈着し、シミや黒ずみの原因になります。

黒ずみの原因はメラニンで、男性経験の数ではないんですね。
要約すると、皮膚表面に何らかの刺激があると、皮膚を守ろうとしてメラノサイトからメラニンが生成され、そのメラニンが蓄積することでシミや黒ずみの原因になるということです。
黒ずみの原因メラニン生成を促進してしまう刺激とは?
デリケートゾーン(VIOライン)や乳首への刺激は幾つか種類があります。
- 過剰な洗浄による摩擦。お風呂でゴシゴシと力を入れて洗うなど。
- 日焼けサロンや海水浴などで紫外線を当てる。
- カミソリや脱毛クリーム、ワックス脱毛などによる摩擦、刺激。
- 下着による締め付け、摩擦や、生理中に敏感になっているデリケートゾーン(VIOライン)に対して摩擦のあるナプキンなどの使用。
- 顔用の美白コスメにはトレチノインなど、肌のターンオーバーを早める成分が含まれるものがあり、刺激が強すぎる場合がある。
- 蒸れて痒くなったからといって頻繁に爪で掻いて皮膚を傷付けてしまう。
- 睡眠不足などの不摂生による肌のターンオーバーの乱れ。
- 乾燥をすると刺激を受けやすい。
赤太字のところが特に重要な部分です。
普段の生活の中でなるべく「乾燥」「刺激」「紫外線」を避けることでデリケートゾーンや乳首に黒ずみが発生してしまう原因を減らせます。

治す方法を考える前に、規則正しい生活を送り、ストレスによるホルモンバランスを崩さないようにすることも重要です。
VIOラインや乳首の黒ずみを治す方法を考える

デリケートゾーン(VIOライン)や乳首の黒ずみの原因はメラニンによるものであることはわかりましたね?
そのメラニンは刺激、乾燥、紫外線によって生成されることもわかりました。
普段の生活でVIOラインや乳首にメラニンを増やさないように改善するには?
上で説明した、「デリケートゾーン(VIOライン)や乳首への刺激」の逆のことを心がけましょう。
- 下着は締め付けがない物に変える
- 生理用ナプキンもできるだけ刺激が少ない物に変える
- デリケートゾーン周辺の無駄毛処理はカミソリは使わない。(脱毛クリームも低刺激の物を選ぶ)
- 日焼けサロンで肌を焼くときはデリケートゾーンをあらわにしない
など。
殆ど改善効果が見込めない黒ずみ石鹸
世間一般で出回っている「黒ずみ対策石鹸」「美白石鹸」の殆どが医薬部外品ではありません。
幾つか「デリケートゾーンや乳首の黒ずみ対策石鹸」や「デリケートゾーンや乳首のくすみケア」の公式サイトを見てみました。

↑デリケートゾーン(VIOライン)や乳首の黒ずみの原因は「※古い角質による黒ずみ」と表記されています。

↑このクリームは黒ずみとは絶対に表記せず「くすみ」という表現にしてその原因は「※乾燥による」としつこいように表記されています。

↑上のクリームと同じメーカーのデリケートソーン用石鹸の黒ずみの原因は「汚れや皮脂による」となっていました。
これらのようにデリケートゾーン専用の石鹸やクリームでも医薬部外品ではない商品 の場合、「黒ずみの原因は皮脂の汚れや乾燥による」としか表記されていません。
VIOライン黒ずみ改善はメラニン対策が必須事項
もう一度思い出してください。デリケートゾーン(VIOライン)の黒ずみの原因は
ということを説明してきました。その原因は、「刺激」「乾燥」「紫外線」であることも判ったと思います。
となると、これらメラニン抑制効果が無い(医薬部外品ではない)石鹸やクリームはメラニンに対しては対策が施されていないことになります。

しいていえば乾燥を防ぐ保湿成分が入っていれば多少はメラニンの生成を抑える効果はあると思いますが、メラニンに直接働きかける成分は入っていないのです。
ということで『クロズミケア』ではデリケートゾーン や乳首の黒ずみ改善はメラニンの生成を抑える成分が入った医薬部外品 を強くおススメしています。

VIOラインの黒ずみ改善で一番効果が高いのは美容整形外科のレーザー治療
高額にはなってしまいますが、皮膚科や美容整形外科でレーザー治療を受けるという方法があります。
- Iラインに麻酔クリームを塗りレーザー照射し皮膚を剥がす方法
- 低出力のレーザーを黒ずみ部位へ均一照射し、メラニン色素を徐々に減らす方法
- 膣内にレーザーを照射しコラーゲンを再生する方法
- 特殊なレーザー機器を膣内に挿入し、膣のコラーゲン生成や血行を促す方法
費用は10,000円~400,000円と施術内容によって変わってきます。
麻酔をしているとはいえ若干の痛みを伴うので、そこまでしたくはないという人は自宅で出来る簡単なケアをした方がよいでしょう。
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