デリケートゾーン(VIOライン)や乳首、ワキなどの黒ずみケアクリームのランキングサイトは沢山あります(当『クロズミケア』にもあります)。
ですが、順位根拠の説明がないランキングサイトが多いせいで実際に効果が有るという口コミが多いイビサクリームですら「イビサクリームはステマではないのか?」と勘繰られているという事実もあります。
そのランキングサイトの中でも特に悪質と思われるものがあったので暴露します。
イビサクリームの紹介サイトはステマ?
少なくとも『クロズミケア』はステマではないと宣言します。
あまりにも色々なサイトでイビサクリームが1位で紹介されているがために「イビサクリームの紹介サイトはステマなのではないか?」と勘ぐる人が多い件に関して説明します。
『クロズミケア』ではイビサクリームの実際の口コミ件数と評価点を集計しています。
口コミの内容を細かく分析した結果では確かに効果を感じているという人が多く、平均評価点も高かったので、イビサクリームは決して悪い商品ではないと言えます。
以下の2記事を読めばイビサクリームが黒ずみケアクリームとして優れていることが分かります。
実際に口コミ件数と評価点を集計したランキング

イビサクリームの口コミ情報を徹底的に分析

悪質なステマランキング?サイトを暴露
『クロズミケア』では他のサイトの黒ずみケアクリームランキングを度々参考にすることがありますが、あるサイトは非常に悪質と思いました。
その悪質なサイトの名前は伏せますが、とある大手企業の大型ブログの中の記事で、デリケートゾーンのケアクリームを25個おすすめするという企画内容。

美容ライターとやらがデリケートゾーンケアクリームの効果や塗り方を冒頭で解説し、そのあと美容ライターの選び方を参考に編集部が厳選するという流れになってたよ。
ですが美容ライターが言っていることと、編集部が選んだクリームが全然かみ合ってないのです。
美容ライターがおすすめする黒ずみクリームは「トラネキサム酸」と「セラミド」が配合されているクリームということでした。
トラネキサム酸=美白効果が期待できる成分。
セラミド=保湿力が高くバリア機能が強化される成分。
この2つの成分が配合されているデリケートゾーンケアクリームがおすすめできるとのアドバイスがありながら、編集部が1番最初に紹介しているのがイビサクリームです。
イビサクリームにはトラネキサム酸は配合されていますが、セラミドは配合されていません。

この時点で美容ライターの意見など全く無視です。
記事冒頭で美容ライターなるなんだか権威がありそうな人に説明させて読者を安心させ、その後に紹介するのは単に報酬単価の高い商品(この場合イビサクリーム)という図式は悪質としか思えません。
イビサクリームは報酬単価が高い商品だという記事は以下を参照。

ちなみにイビサクリームにセラミドは配合されていませんが、
保湿成分として
- 1,2-ペンタンジオール
- 濃グリセリン
- BG
- ローズ水
- 大豆エキス
- 乳酸Na液
バリア機能を高める成分として、
- シクロヘキサンジカルボン酸
- ジラウロイルグルタミン酸
- ステアロイルフィトスフィンゴシン
- 天然ビタミンE
が配合されています。
イビサクリームの成分に関しては以下の記事で細かく分析しています。

では他の25商品の成分はどうなのか?というと、
- プラセンタエキス、グリチルリチン酸ジカリウム
- トラネキサム酸
- 乳酸桿菌、豆乳発酵液
- 水溶性プラセンタエキス
- 豆乳発酵液
- 持続性ビタミンC誘導体
などが配合されたクリームが紹介されていました。
よく見ると、順位付けは特にされていなかったので、単純にデリケートゾーンケアクリームが25個紹介されていただけだったのですが、美容ライターがおすすめしていた「セラミド」が配合された商品は25個中なんと1つだけでした。

美容ライターの選び方を参考に編集部が厳選するんじゃなかったの?
イビサクリーム以外は「当て馬」
結局このブログは何をおすすめしたいのかがよく分からない構成になっています。
デリケートゾーンの黒ずみを改善したいのか、保湿をしたいのか?
恐らく1番の目的はイビサクリームを真っ先に紹介して買わせようという魂胆が見え見えなのです。

25選ということだけど、1番上のイビサクリーム以外の24個はいわゆる「当て馬」ということだね。
文章量が少ないとグーグル検索で上位に表示されないから無理やり25個も紹介したとしか思えません。
25個も紹介しておきながら、美容ライターが言う「セラミド」配合のクリームが1つしかないというお粗末な内容。
そもそもセラミド配合のデリケートゾーンケアクリーム自体が非常に少ないのではないでしょうか?
そう考えると、美容ライターなどという職業も本当にどこまで詳しいのか怪しいものです。
美容ライターなんてなんの権威も無い職種
あ~危うく騙されるとこでした。
美容ライターなんて聞こえはいいけど何の資格も要らない単なる物書きじゃないですか。
自称ですよ。自称でなんとでも言える職業?と言ってもいいのかどうかすらあやふやな存在。
一応さっきのブログに登場する美容ライターは「美容系資格をいくつか取得」と書いてありましたが、そんな資格なんてどうせ単なる民間資格でしょ?

しかもその資格が何なのか書いてない時点で少なくとも美容師などの国家資格ではないことは明白DEATH。
その美容ライターなる人がちょっと怪しいなって思ったのが、デリケートゾーンの黒ずみケア成分に関するアドバイス。
「トラネキサム酸」が配合されたもの。
と言われていましたが、現在医薬部外品で黒ずみ解消効果(メラニン抑制効果)がある成分は、
- アルブチン
- ビタミンC誘導体(3-O-エチルアスコルビン酸、アスコルビン酸2-グルコシド、アスコルビルリン酸Na)
- 水溶性プラセンタエキス
などもありますけど?
逆にこれら成分は黒ずみ解消効果は見込めないとでも?
手前みそになりますが、デリケートゾーンの黒ずみ改善成分に関しては『クロズミケア』の方が詳しいのではないかとすら思いました。
デリケートゾーンの黒ずみに有効的な成分に関しては以下の記事で説明しています。

なぜトラネキサム酸だけを紹介したか?
それは単に編集部が「1番上でイビサクリームを売りたかった」という理由だけのような気がしてなりません。
美容ライターなどという一見聞くと権威がありそうだけど、よく考えるとあやふやな職業にまどわされないようにしましょう。
イビサクリームのステマに騙されないで!【まとめ】
冒頭でも話した通り、イビサクリーム自体は口コミ件数、平均評価共に高い水準の良品なので、購入して失敗する可能性はかなり低いといえるでしょう。(2~3か月使用が必要ですが)
ですがこの大企業ブログのようになんちゃって権威の美容ライターに記事を書かせ、
「美容ライターの選び方を参考に編集部が厳選(これがすごく違和感ある)」
というねじれた方法で商品紹介をしているせいで、イビサクリームを紹介しているサイトは「ステマ」と言われてしまうのかもしれません。

ちなみに『クロズミケア』の口コミランキングでもイビサクリームは1位ですが、これは実際の口コミ件数と評価点を集計した結果なので、ステマではありません。

デリケートゾーン、乳首、脇の黒ずみに関して、他にも気になるキーワードがあればサイト内検索で探してみてください。